安い電気を生み出す事ができるようになるのがFITですよね。
せっかく安い電気を生み出せるような状況になるのに20年で
発電事業やめてしまうのはあり得ないですよね。
世界では再エネ3円/kWhというニュースが出ていました。
まあ、海外と日本では諸条件がかなり違いますから
そこにいけるかどうかは分かりません。
しかしそちら側に向かっていかなければならないのは事実だと思います。
例えば国が目指している7円/kWhの世界を考えて見ましょう。
年間100,000kWh/kWの発電所があったとします。
年間売電額は700,000円
もし発電所を10基所有していたら年間7,000,000円の売上げになります。
これらの設備は償却が終わっていて一部部材のメンテナンスはありますが
かなり限界利益が高い状態です。
半分経費+税金に使ったとしても年間3,5000,000円手残りがあれば
老後であればつつましやかに暮らしていくには十分の手残りがあります。
(お気づきでしょうか?表面利回り10%のCFよりかなり利回りが良い事に)
そんな状況が見えつつあるこの現在に
なんとなく世の中の雰囲気が
「FITは20年で終わり」「FITが終わったら発電所は廃棄」
という流れになっているように見えるのは残念なことです。
FIT単価40円からすると単価7円はきついように見えるかもしれませんが
両面パネルやその後の進化でさらによい設備に洗い変えできる状況が
徐々に揃いつつあります。
再生エネルギーにもっと夢を持って一緒にやっていきませんか?
国も事業者に夢を見せたり、将来的なインセンティブをちゃんと設計して
事業者に本来の目的をちゃんと果たさせる制度設計をお願いします。
何でこんなことを書いているかというと
そういう話をみんなでやりながら力作業をしてきたからです。
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