huaweiの新型パワコンがちょいと前にデビューしました。
JETの書類もダウロードできるようになっているので
待っていた発電所の申請がやっとできます。
https://solar.huawei.com/jp/news/jp_20190910
これで超長い長方形の発電グラフを描く発電所ができるかもです。
・両面パネル
・オプティマイザ
・超過積載パワコン
この3つの組あわせで日の出から日の入りまで安定して稼動できるシステムが組めるかも
と思うとワクワクしますね。
超過積載については300%を実現するとしたら
20%-30%程度のピークカット率となると思います。
が、今はさらにパネルや資材費用が下がってきています。
事業性もそんなに下がらずに行けると思います。
(結局、事業者の仕入れ原価がいくらか?という話なので分譲ではたぶん無理です)
huaweiは政治的にピンチな状態ではありますが、
日本市場の事をしっかり見て日本攻略のための製品を出してきますね。
軽量・低価格
今までにない過積載を実現
力率一定制御(デフォルト0.95)で有効電力一定制御を採用
変換効率は単相では他に類を見ない97%
住宅用は1-2台でMAX9.9kW
低圧産業用は10台で49.5kW
排熱と自立電源がついていないのが気になりますが
それ以外にあまり死角らしい死角がありませんね。
国産メーカーは?あれれ?という状態ですよね。
外資系のパワコンは低圧で市場価格100万円切ってきています。
国産は軽く市場価格100万を軽く超えてますよね。
FITのコストダウンは規定路線ですから
日本の技術力をぜひ見せていただきたいと思います。