連系線や用地隣接合意は事業者責任です。

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かなり順調にやられています。ごましおです。

気がついたら自分の知らない間に発電所ができて

報告してなくてすみません。

それが連系できません。すみません。

とか言われても全く意味がわかりません。

自社の発電用地の北側に発電所があってその北側に電柱があります。

そこから発電所に引き込みして系統連系する計画だったようですが

その架空線が通る土地(北の発電所用地)の用地交渉が手付かずだったようで

急遽交渉をしてNGになった模様です。

そりゃ、発電所の南側に引き込み柱建てられたり

発電所上空を電線が走るのは嫌でしょ?

第2発電所では、あとから勝手に建柱されてムカついた記憶がありますが、

今度は逆番でドツボふんだ感じですね。

(※踏まれたり蹴られたり・・・)

電柱でこのザマですので、近隣住人の同意なんて

契約前に担当営業は「取ります!!取ります!!」

と言いますが「取らないよね」

実際やるのは、

・農地転用における近隣農地の地主への同意

※農地転用には必須

・建柱や架空線工事が宅地にかかるとき

※関西電力はここは必ずやるらしい

ぐらいです。

という訳で、発電所用地の近隣住人の合意形成や

場合によっては架空線工事については設計時に情報を入手して

先回りする必要がありますね。

太陽光発電 連系できない問題が発生したので、すっかりあきれてみた!