今年度(令和3年度)から10kW以上で接続契約申し込みをする場合、
全国漏れなく無保証無制限の「指定ルール」になります。
今後進めていくソーラーシェアリングや自家消費屋根モデルなどは 今九州電力管区で行われている状況をある程度参考にして頂ければ幸いです。
ちなみに、10kW未満は「当面の間対象としない」とのこと
今までは地域によりますが「対象外」となっていましたが「やるかも」という表現に変わっています。
※10kW未満の屋根貸PPAの場合は、出力制御対象になるようです。ご注意ください。
詳しくは記事末のリンクからお願いします。
「よくわかららない」という方は、販売or施工業者さんにお尋ねください。
それでもわからない場合は管轄の電力会社(送配電の方)にお尋ねください。
連系前に「諸元表的な資料を書かされたら」制御対象です。
連系日前後に、業者さんが慌てて追加で抑制装置つけてくださいと言ってきたら制御対象です。
さて、俺は新ルールで逃げ切ったぜベイベとお考えのあなたへ
んな訳ないですよね。
・北は北海道、東北、南は九州から
晴れの日は南北の連系線を伝って「東電」に電気が集まります。
その量はうなぎ上り、さらに連系線強化のお知らせもきてます。
(財源にはもれなく君たちの電力基本料金を組み込んであるから支払いよろしくな!!)
・屋根貸PPAや自家消費モデルや自己託送モデルと売電以外でメリットが出せる人達の間でソーラーはしばらく堅調。がっつり設備需要増(受給でいうと供給増)
さて、2030年CO2を50%削減(できんのか?)2050年CN!潮流は脱炭素
電力の基本は同時同量
その時に需要がない(作れない)電気はいらん!
今九州で起こっている事は数年後(十数年後)は離島を除く全国で起こる
基本的な潮流はもはや避けられない。
あとは技術でどれだけ低減できるかにかかっている。
360(時間)×49.5(kW)×FIT単価=ええええええええ!
とかいう皮算用をする日はそんなに遠くないかもしれない。
とりあえず、今後の連系予定発電所はHUAWEIの4.95とsmartloggerにしようと思います。
smartlogger入れとけば出力制御はソフトバージョンアップと設定変更でOKのはず
HUAWEIには撤退してほしくないので宣伝!!
P.S.
3年前は再エネ普及と技術革新で均衡状態を作れると思ってたんですけど
再エネの方がスピード早いっすね。
レッドオーシャンになっても共に生き残れる方法を
早めに考えないといけないですね。
===4月1日で変わったとこ===
東京電力パワーグリッド株式会社
https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/fit/notice/20210319-2.html
中部電力パワーグリッド株式会社
https://powergrid.chuden.co.jp/takuso_service/ippan/powerconnection/facility/fcl_sunlight/
関西電力送配電株式会社
https://www.kansai-td.co.jp/consignment/disclosure/distribution-equipment/output_limit.html
===みなさんご存じと思いますが===
北海道電力ネットワーク株式会社
https://www.hepco.co.jp/network/renewable_energy/output_control/index.html
東北電力ネットワーク株式会社
どこにあるかわからん!!
北陸電力送配電株式会社
http://www.rikuden.co.jp/nw_koteikaitori/attach/dm8.pdf
中国電力送配電株式会社
https://www.energia.co.jp/nw/energy/kaitori/control/low-pcs/pdf/teiatsu_01.pdf
四国電力送配電株式会社
https://nw.tohoku-epco.co.jp/consignment/system/control/pdf/022.pdf
九州電力送配電株式会社
https://www.kyuden.co.jp/td_renewable-energy_purchase_topics.html
沖縄電力送配電株式会社
https://www.okiden.co.jp/shared/pdf/news_release/2017/171117.pdf