実質的な発電初日です。
今日は監視装置を見てみましょう。
昨日の記事(太陽光発電のシミュレーションって)の続きです。
一番簡単かつ重要なのが、「稼動監視と対策」
やることは簡単、監視装置を導入することと毎日それを見ることです。
目的はもちろん、発電所の停止時間を最小にすること。
つまり、故障を早く発見することです。
はて?故障ってナニを見たらいいんでしょうね。
僕は、最低限1日1~2回発電状況を確認して
「発電していること」
「他と違う動きをしているパワコンがないこと」
を確認する事ができたらいいのかなと思います。
これは、本日のうちの発電所です。
うちの発電所は結構影がかかるため前述したように
他と違う動きをしているパワコンがありますね^^;
言いたいのは、こういう挙動ではなく、
パワコン発電量がほぼ0横ばいというようなもの、
もしくは出力が普段の半分程度になっているなど極端な違いです。
毎日見ていれば波形の意味がだいたい理解できるようになります。
それらを毎日とにかく見るということが大事になってきます。
間違っても「電力から伝票来たけどいつもよりだいぶすくないんだよね」
とか言うことがないように気をつけましょう。
しかし、連系当日やっぱ立ち会うべきだったと後悔・・・
午前中の発電状況を含め1日の発電状況を見て、
やはり図面と監視装置のPCS番号が逆なのは間違いなさそうな気がします。
一体何を持って施工OKとしているのかじっくり説明して欲しいものです。
というか、施主側からすると信頼度がほぼ0なので
仕方がないので、パワコンの資料をDL
http://nextenergy.jp/download/pdf_dl/BM164139989000.pdf
https://www.nextenergy.jp/download/pdf_dl/BM164120106000.pdf
一通りの整定値を確認しなきゃですね。
自立電源として動作するように自立コンセントつけてもらったんですが
そのあたり含めちゃんと設定できているのかどうか確認してきます。
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