ごましおは過積載150%以下の容量を好んで仕込む傾向がありますが、
この発電所はなんと200%の発電所です。
2月末には工事完了するようですので、その点は楽しみなのです。
しかし、いろいろ突っ込みどころがあります。
まず、南東の木が生えたままです。
不動産屋さんにLINEして状況確認。
スクリューがあまり入っていません。
業者さんに確認したところ2.5m杭が
1.5m入っていて強度的に問題ないとのこと。
引き抜き込みの強度計算エビデンスを要求したところ、
完成図書に入れて納品してもらえることになりました。
はじめから架台がウエーブしていますね。これは大丈夫なんでしょうか?
ここは、例のキャプテンキッドの財宝がある発電所用地です。
フェンスが敷設される前に、
表に出ている財宝の処分を不動産屋さんにTEL
確認していなかったら、財宝そのままでフェンス敷設される予定だったようです。
電気系統は、こちらから主幹ブレーカ容量を300A以上にするように
リクエストしたのみです。
(自称)電気工事士としてはもうちょっと見れるようにならないといけませんね。
設計資料などが、こちらから言わないともらえない感じなんですよね。
事前に、
「設計図面を事前に提出して確認してから施工して下さい。」
とリクエストしていたので、パネルレイアウトについては
確認がありました。
せめて
・単線結線図
・ストリング配列
ぐらいは要求しておくべきでした。
さすがに第一発電所のようにトリッキーな事してないと思いたいのですが、
完成図書見た段階で「なんじゃこりゃ?」となっても遅いですものね。
おそらく、この業界
施主・施工者共に事前に完成イメージを共有する文化がかなり薄いんだなと
改めて感じましたね。
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