第2発電所の件で、今日は施工店の支店長さんに来て貰いました。
越境の話は、ここが田舎でもあり、かなり複雑な様相になってきました。
オーナーが入ると話がややこしくなるということで、
不動産屋さん、施工業者さん、隣接地権者さん、官庁で話をまとめてもらう
そんな方向で進む事になりました。
任せて暫くまた我慢の日々のようです。
その会談の席を外した際に、同じく席を外していた施工業者の責任者の方と
がっつりお話をしました。
多分、この方と施工前に話ができていたら今回の問題の半分以上は
発生しなかったのではないかなと思えるほどしっかりした方でした。
関係法令をはじめ、ガイドラインに記載している事項の調査などは
実施しており、写真+結果を送ってくれる事になりました。
その中で、2018年の基準改定と単管の話を聞いてみました。
もろもろ話した結論
「JIS規格準拠の部材を使い、強度計算をクリアできれば問題ない」
というお話で、自社でも単管施工をする場合があると話して頂きました。
(別の筋からは、改定後は直交クランプOK自在クランプNGなどの情報もありますが
引き続き根拠を含め調べていこうと思います。)
弊社第一発電所は単管施工です。
ただ規格改定前の施工なんですよね。
強度計算の資料は貰っていて「問題ない」とお墨付きを貰っています。
しかしながら、どこに言ってもディスられるんですよね。
さらに、DIYに興味をもったものですから、最近はダブルパンチで
ディスられる機会が増えています。
電力事業者ですから法令順守しながら安全に運営できる施工レベルを
1日も早く明確にしたいといろいろ探った結果、探していたピースが
すこしづつ埋まってきた感じです。
あとは具体的にどの値を正解とするか?それは物件毎にある程度
幅がありますので、
今の方向性で少しずつ値を明確にしていければと考えています。
自主検査OKでも崩落する発電所もあれば、
DIYでも頑強な発電所もあります。
北面吹きさらしの発電所もあれば、完全防備の発電所もあります。
自分の発電所に自信を持てるようにこれからも学習を継続したいと思います。
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