最近ばたばたしていてブログを書く習慣が薄れつつありますね。
という訳で、少しの文字でも紡ぐ習慣を取り戻そうと思います。
先週、関西情報交換会を開催した時のひとコマをご紹介。
低圧1基(FIT18円パネル100kW)持っていたとして
年間手残りが30万円だったとします。
来年、託送料がkWあたり1800円徴収されるようになったとします。
ここで9万円がマイナスされます。
5年後ですが、消費税10%とインボイスの影響で
免税事業者に対して消費税分の金額が支払われなくなったとします。
年間売電収入約200万円の8-10%がマイナスされます。
そして、パネルの廃棄積み立てしてくださいね。
という訳で
手残りマイナスで積み立てする未来
が見えてみますよ。というお話。
対応するにはCFを増やすしかないです。
まだ時間ありますので、月々のローンの返済額が少なくなるような
繰り上げ返済がお勧めです。
太陽光発電 託送基本料金が徴収されるようになるそうです
コメント
こんにちは。
以前にオムロンパワコンにて非常時外部電源にてお問合せした関東地区内でプチ発電を
している中年/退職者です。
インボイスの件ですが、まだ5年程先の話ですが、当方も気になっていました
電力会社との契約書(実際にはFIT法)には10kw以上は税別。10kw未満は税込み
が法律上の解釈ですね、個人事業主で課税業者は対象になるのではって事でしょう
しかし非課税業者は益税となっているがインボイスでバッサリと削られてしますと考えている、これについては某サイトで某会計士が、確定ではないがと前置きがありますが
契約が優先すっぽい感じです
https://www.kankyo-business.jp/column/021380.php
コメントありがとうございます。
そうですね。結局確定した事実ではないということですね。
売上げが減らない・減ると両方の未来があり
減らなければラッキー、もし減った時に何らかの備えがあればよいのかなと思います。
委託料ですが、多分、40円36円32円の案件だけだと、考えています。
コメントありがとうございます。32円まで適用というのはどのような理屈からでしょう?
よろしければ教えて頂けますか。
なにかの記事で見たのですが、始め3年はプレミア価格だから徴収が可能だと。よく価格設定のときに、IRR○%と言うのを見ます。その設定が高いそうです。14円で低圧で9万円は痛いです。もしかしたら、売電価格で接続料が違ってくるかもしれませんね。まだ決まっていないのでなんとも言えませんが。
コメントありがとうございます。なるほどIRR6%時代の発電所に課金するのではないか?という意味ですね。よく分かりました。
そうですね。まだ決まったわけではないですからね。