2019年度単価も締め切りが見えてきた最近ですが、
出力500kW以上の入札結果が報道されました。
平均12.99円/kWh
だそうです。
最近調達単価はどんどん下がっていて特に去年の18円から14円については
ちょっと急すぎましたね。
調達単価の達成目標はずいぶんと前倒しになり気づけば14円
一部の噂では
「我々発電事業者は権利だけ取ってなかなか発電所を作らない」
「だから、稼動期限の時の調達単価を前倒しで設定したらいいんでない?」
ということで14円に決まったなどという話も耳にします。
まあ、もともとのFITの話で「安全で安い電気を供給できるようになろう!!」
というのが目標なのでコストダウンは大いに結構なんですが、
コストダウンにそぐわない発電所の設計における規制強化であったり
後出しの費用負担の検討だのは極力考えてから実施頂ければイイナと思います。
太陽光発電 【速報】2020年度FIT単価を占ってみた!! どうなるFIT最終年度の単価