今年の5月に岡山県美作市(みまさかし)でソーラーパネルに対して
税金をかける取り組みがクローズアップされ、
このブログでも紹介させて頂きました。
美作市「発電パネル税」で条例案、恥ずかしいからマジでやめて欲しい
その後、この話がどうなったのか?といいますと
なぜか継続協議を重ね、来月の12月の議会で採決されるという状況になっています。
議事録を見る限りでも
「財源が足らないから儲けていそうな発電事業者から税金を取ろう」
と全くもって発電の知識すら乏しいと見て取れる方々が議論を進めておられます。
詳細については、
突っ込み所に整理券を配ったら末尾が何番になるか見当もつかないのですが
この件で一番恐ろしいのが、国や自治体の特性「前例を重んじる」
というところです。
「美作市が前例作ったからうちも課税しようぜ!!」
「美作市が50円/m2なら、うちは100円/m2、いや200円だ!!」
みたいな全く意味不明な議論が全国で展開される可能性すらあり得ます。
妙な前例を許してしまうと、今は「ふーん、岡山あほやん?」
と対岸の火事を決め込んでいても、気づけば自分も課税されている
という笑えない状況になってしまうかもしれません。
具体的にどうすべきかと言いますと
1.この情報をネットで拡散お願いします。
フリーにコメントをいただけるように本件の動画をアップいたしました。
つきましては、この動画を拡散頂けますと幸いです。
メディアが注目する程度の耳目を集めたいと考えています。
2.時間を見つけて岡山県に行ってみましょう!!
11月27日(水)
一般社団法人 太陽光発電事業者連盟「aspen」
主催のシンポジウムが開催されます。
年末のお忙しい所と思いますが、是非ご参加下さい。
3.この件に是非反対を表明しましょう!!
拡散、現地へいけないという方は、
違憲・違法で時代に逆行する「事業用発電パネル税(仮称)」は撤回して下さい
と反対意見表明を是非お願い致します。
残り時間1ヶ月程ですが何とか成立阻止したいと考えていますので
ご協力頂けますと幸いです。