「FITって20年固定の固定買取制度で国が補償する制度で価値確定」
みたいな話がネットでは通説となっておりますが
「できたら20年固定で頑張るけどムリな時もあるかもしれんで」
と書いてあるように見えて仕方がないです
第二章 電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達等 第一節 調達価格及び調達期間 第三条
このあたりに書いてある内容を見ていると
10 経済産業大臣は、物価その他の経済事情に著しい変動が生じ、又は生ずるおそれがある場合において、特に必要があると認めるときは、調達価格等を改定することができる。
つまり原則固定買取という話のようなのですがこれ解釈間違えてます?
※解釈としてはスーパーインフレなどの救済措置として調達価格を変更するという感じに
読み取れますけど、上げだけ?下げはないの?ということなのですね。
今の経産省ってなんか「我々がルールブックだ!!」みたいな感じのやりたい放題で
「国民負担が大変なので調達価格を改定しますね。」
とか平気で言ってきそうで怖いですね。
国に命運を委ねていると平気で背中から刺される未来があるような気がします。
奥の手を探しておいた方がいいかもかも。
※FITをあてにしなくてよい世界というのはある意味もともと目指していた世界なので
その世界がくればある意味「大成功」ですね。