好きだから嫌いな面も一杯見えてくるそれが現実

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なんかブログのPVが激伸びしているけど何か?と思ったら

前回のタイトルが「分譲案件一気に公開」だったからのようですね。

どうやら「FITの弾残ってるけど需要ある?」的な意味に受け取られたようだ。

折角読んでいただいて大変申し訳ありません。

こんだけ危ないと警告してるのに理解しない奴は〇ね!!

日本という国

とっとと鎖国してれば、今頃ある程度制約ない暮らししてるはずなのに

変異株って国内で生まれたんか?どこから来たんや?

「無理っしょ」と思いながら誰も中止と言えないズルズルなオリンピック

残ったババを誰が引く(笑)

「不要・不急の外出だー?」不要な外出するほど暇じゃねーんだよ。

やる事やらないで、俺たちのせいにするのはいい加減やめろ!!

後出し制度

経産省「お前たち悪徳事業者が多いから、お前たちが発電所放置したときの為に、予め売電価格から撤去費用を源泉徴収します。」

事業者「えーずりー!!どうやったら金返してくれるんだよ」

経産省「発電所のパネル50kW以上かつ全体の20%以上を埋めたら、業者に証明書書いてもらってください。それと引き換えにかかった費用分だけのお金振り込みます。」

事業者「え?取られた分返ってこないの?じゃあ業者に高い請求してもらえばいいのね?」

経産省「上限はあなたの積み立てた額です。それ以上は支払いません。」

事業者「FIT後事業継続する場合はどうするんだよ?FITやめたら金返せ!!」

経産省「。。。(放置事業者用の対応費用なんだから、お前らに返すわけねーじゃん。)」

実際は放置発電所に対して強制代執行すらできず大量の死に金が日々集まるに過ぎない

というような撤去費用積立のお話。

発電側基本料金はというと、これはFITとか関係なく系統の保全、新規開発のための財源という建前なのでFIT終わっても系統連系している限り延々と徴収され続けます。

目安として年間、1kWあたり1800円という話がでていましたが、

kW+kWhという基本料金+従量料金という料金体制になるようです。

さらに上乗せなのかそれなりに案分なのかどうなのかはよくわかりません。

一応割引制度ということで、国が策定するマスタープランに即して、需要地に近い発電所は割引制度があるそうです。

需要地に近い敷地を確保するためには、逆にこんな制度の割引程度のはした金で何とかなる訳もなく、事務所、工場の屋根置きの開発モチベーションの足しになるかどうかぐらいの意味しか見いだせない仕組みを一生懸命作っていらっしゃる。

この話が出た当初はFIT電源はある程度減免という話も出ていましたが、

そんな話はすっかりどこかに飛んでいったようです。

狙いは貴様だケンシロウ!!

 

この制度の真の狙いがどのあたりにあるのか、今のところ想像がつかないけれど

需要家が100%負担であるところを

需要家、発電事業者が9:1の割合で徴収するように変更するということは

これを8:2とか割合をどんどん変える事も可能ということ

そのうちに系統につなぐ奴は容量見合いで平等に課金とか

訳の分からないことを平気で言ってきそう。

もしくは、基本料金をどんどん値上げしそうですね。

何故なら、2030年や2050年の目標達成のためという理由で系統を

どんどん増強しないといけないからですよ。

あなたも推してますよね?2030年CO2排出削減

金は誰が出すんですか?もちろん「あなた」です。

決まってんだろ?w

最近どんどん後出しの制度が出てきています。

基本的にFITは固定買取です。天候要因以外で売り上げはこれ以上見込めません。

売上が上がる方法が見つかっても、今までのようにすべて規制で禁止事項にされます。

逆に経費が増える分は毎年のようになんか後出し制度が出てきます。

新規は単価が直線的に下がります。

「骨太だけ残れ、小遣い稼ぎは去れ」

「投資は自己責任」

みたいな話なのでしょうが、これからは欧米との取引上環境価値が欲しい人って多いです。

「販促費や広告費の枠内であれば赤字でも買い占める」

「本業が好調だから税金を繰り延べたいから赤字上等」

ような人たちと戦っていかないといけないというのはどうにも分が悪いですね。

今までのこの業界で生き残っている人達というのは、いわゆる上流の方々

「土地なり権利なり部材なり発電所なりを売り抜けて金持ちになった人、

もしくはそれで自社発電所を所有して売電収入が続々と入ってくる方」

一歩でも上流に向かって歩くとしましょう!!