今までに3桁程度の発電所を見ましたが、
大抵の発電所はデッドスペースが多くもったいないと思っていました。
ひどい物件だと半分以上の土地が遊んでいます。
色々聞いていると、正確に設計できないため、
設計段階で小さめにしてしまう。
だから土地が余るということが、
だんだんわかって来ます。
正確に設計できないのは、
公図と実際の土地に食い違いがある場合が多いからなのだとか。
「公図>土地」でも問題ないように設計せざるを得ない事情がそもそもの要因のようです。
確かに、現場の方はよく
「図面なんてあてにならん。現場を見ないことにはな」
と仰るのはこういうことなんですね。
とはいえFIT18円時代に突入し、
土地代がシステム全体の収益にかなり大きく
かかわってくるようになった昨今、
このあたりにもヒントがありそうですね。
設備認定は2、3割増しで申請するように、
業者さんにリクエストするのか、
はじめの段階できっちり測量を入れて再設計するのか
施主側でもちゃんと考えないといけませんね。
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