という動画の中で
「発電所の適正価格の目安を簡単な公式で見極める!」
と説明しています。
その公式とはこれです。
発電所購入したい金額目安
FIT単価×パネル容量KW=(価格)万円発電所購入したい金額目安(ボーダー)
FIT単価×パネル容量KW×1.1=(価格)万円
今回はその公式について仕組みを解説します。
20年間の売電収入はこのような仕組みで計算できます。
FIT単価(円)×パネル容量(kW)×パネル1kWあたりの年間発電量(kWh)×20(年)
・・・(式1)
利回り10%というのは、投資金額の10%を毎年回収するという意味ですから
20年間で投資額の2倍の額を回収することになります。
つまり、20年間の売電収入の半分以下の投資金額であれば
もともとのFITの狙い通りの価格感という事になります。
つまり(式1)÷2=適正な発電所の価格となるはずですね。
FIT単価(円)×パネル容量(kW)×パネル1kWあたりの年間発電量(kWh)×20(年)÷2
・・・(式2)
そこから、仮に1kWあたりの年間発電量を1000とした場合
FIT単価(円)×パネル容量(kW)×1000×10
すなわち
FIT単価(円)×パネル容量(kW)×(1万)
・・・(式3)
発電所購入したい金額目安
FIT単価(円)×パネル容量(KW)=(価格)万円
となります。
非常に簡単な式で、目安金額が分かりますね。
式を簡単にしている分、パネル1kWあたりの年間発電量を
1000kWhと仮定した計算になります。
つまり「北のほうで日照の少ない地域」であったり
「発電所に影が差す」であったりする環境要因は考慮に入っていませんので
お気をつけください。
この公式が広まって、適正な価格での取引が増えますように。
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