「発電所に水あるといろいろできる」
どうも発電道楽です。
パネル洗浄するのに水あったら作業捗りますね。
井戸水レベルの水質の雨水が500Lありますのでポンプで放水したら洗浄もらくちんです。
半年以上放置されていた発電所のPCS1配下の32枚のパネルを洗浄しました。
水が茶色くなるぐらい汚れが溜まっていましたが綺麗に洗浄できました。
洗浄の効果は監視装置でも見て取れましたが、発電効率は1%も上がってないですね。
今までは発電グラフが各PCS団子状態だったところにPCS1が1ピクセルリードしたといったところですね。
もう清掃は年1ぐらいでいいんじゃないかと早々に結論を出しました。
次に散水システム、これが実にムズい。
パネル間に隙間が1cmほどあるため水が途中で落ちる。
そこでパネル間にミストチューブを通そうとしたところ
うまく配置できないわ、ミスト部が上向いたり下向いたり制御不能w
それとチューブの先に行けばいくほど、水圧が厳しい
最先端はミストというより水が垂れている程度、紫色部分が水が垂れていますが
冷却には至ってません。
根元はかなり冷却効果が進んでいますがこれを全体にいきわたらせるのは苦労しそうですね。
施工前に構想があってパネル施工と合わさればいいのかもですが、施工後ではなかなか自由がきかないですね。
改めて痛感しました。
・パネル間(縦)の溝を埋めて、最上段からもうちょい水量を増やして冷却する。
・パネル裏面にチューブを這わせて、裏面から冷却
・スプリンクラー的に散水
次の実験段階に移る前にもうちょっと検討が必要のようですね。
パワコンの冷却実験を先にやっちゃおうかなぁ・・・
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