「太陽光がなぜ嫌われているかなんとなく分かってきた」
どうも発電道楽です。
非常用電源の記事を紹介してもらって、かなりのかたに訪問頂きました。
もっと明るい記事を書きたいと思いながら、やっぱり闇属性の記事が多くなっていますね。(笑)
さて、ちょっと楽しめそうな記事を書いてみたいと思います。
非常用電源は手軽にできる地域貢献と以前記事に書きました。
まずはこれを周知していきたいと思っています。
今回はその次のステップのお話です。
パワコンの自立運転モードは最大定格1.5kWと言え天気にかなり出力が左右され
夜間は当然使えません。
災害用電源が欲しいのは1日中!
つまりベース電源になる必要があるんですよね。ニーズとしては。
そうなんです、本当は蓄電池連携していて欲しいんですね。
んでもってそこからAC100V供給することによってある程度安定した電源を昼夜問わず引き出すことができます。
ここ数年で発電所の直流側に蓄電池を繋ぎ、過積載のピークカット分を逐電しておき夜間に売電する仕組みについて取り組みされる方がすこしずつ増えています。
この仕組みって、災害の非常用電源としては最高の素材になるんですよね。
バッテリーからインバーター経由でAC100Vを取り出すことができれば昼夜使える電源の出来上がり。
弊社の発電所でも実装してやろうと虎視眈々と蓄電池連携を狙っています。
ただ、今の弊社の技術力では火事騒ぎを起こす事うけあいなので、まずはオフグリッドで実験してみたいと考えています。
冷却実験の電源(ついでに監視カメラとルータ)をオフグリッドからの電源供給とし、
チャージコントローラから蓄電池と負荷(DCファン・通信機器)に電気を分配、蓄電池からインバータ経由でAC100Vを取り出す、そこで揚水ポンプを動かす。
ランニングコストを使わずに非常時にバッテリーから非常用電源として使用できる仕組みです。
そして最終的には発電所に蓄電池連携を持ち込みたいですね。
地産池消の発電所として、地域の中規模蓄電池として、そして真の非常用電源として
これが低圧発電所が将来にわたって生き残る1つの形なのかなと考えています。
訪問販売にはじまり、各地での施工問題や事故、近隣住民とのトラブルによる
今までの負の蓄積の結果として今の太陽光発電への逆風があるのだと思います。
周囲から歓迎される再エネとなれるように頑張っていきたいとおもいます。
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