大半の業者は創業後数年
前回の記事(意外とされてない重要な事前準備)で現地視察もバッチリですね。
見積もりをもらって、契約書を取り交わしていきましょうか。
あれ?でもあなたの担当さん、ずいぶんたどたどしい感じですね。
大丈夫なんでしょうか。
太陽光発電所を購入しようという方は、それなりに社会でご活躍の事と思います。
そんな一流のあなたの周りにいる人たちは普通に誠実で普通に約束を確実に守る人たちだと思います。
この業界の人たちも同じようにあなたの常識が通用すると思いますよね。普通。
この業界での普通
ごましおは、「最初は引きが悪いのかな?」と思っていましたがこの業界の営業担当はこんな感じがスタンダードのようです。
・約束は忘れる。
・設定した期限は守らない。
・そもそも期限を切る事ができない。
・かなり適当な受け答えをする。
・この業界の知識が絶対的にない。
3人目、4人目とまともにレスを返さない営業担当に当たった頃でしょうか、「この業界では普通の担当が稀少だ。」そう思えるようになりました。
そう言えば、FIT始まってから10年経過していませんし、業者自体が創業してから数年とかの歴史ですから、担当も右も左も分からない状況なのでしょうね。
客は後から後から来るわけですから、営業担当も捌くので精一杯、というか捌ききれない状態なのでしょう。
買い手はどうするか
ごましおは最初は期待値も込めて怒って、説明してを繰り返していましたが、Loser-Loserの関係に疲れて、あまり怒らないようになりました。
最初はプロとしての見解や提案を期待しましたが、普通の質問にすら回答が返せないレベルの人が多いのが現実のようです。
つまり、買い手は相手に頼ることなく、自身で知識を貯める。見識を深める。よしあしを判断できる目を養う。というのが非常に重要だと今は考えています。
「相手に期待して、任せて、裏切られる、そして相手を恨む」
このループが非常にナンセンスなので、
「最後は自分の判断。自分の判断に責任を持つ。失敗したら反省して次に生かす。」
という思考パターンへの移行がこの業界で生き残っていく道なのかなと思います。
難しい事ではありますが、共に頑張りましょう。
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