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チリも積もれば
以前の記事（タネ銭を作る）で御紹介したのは「積み立て」でした。20年という時間があればそこそこお金がたまるものです。
では月に2,000円積み立てたら20年でどれぐらいになるでしょうか？
無金利で480,000円ですね。5%ほどで運用したら800,000円程になりますね。
ということは、太陽光発電所を運営している皆さんは「ある事」をしなければ500,000円ほど無駄に使っているかもしれません。
定額電灯契約
電力会社と売電契約を結ぶ際の約款の中に「パワコンの接続には小型機器料金を電力会社へ支払う」みたいなことが書かれています。
パワコンは夜中の待機中に微量に待機電力を使っていてその分の料金を払いなさい。
ということになっているようです。
パワコンをずっと動かしているんだから、メーターつけるまでもなく定額で料金払いなさい。
メーターだってタダじゃないんだから！！
というようないささか乱暴な感じの話なのかどうかわかりませんが、うちは毎月2,000円ぐらい電気料金をお支払いしています。
うちの事情
うちの太陽光発電所の場合は、パワコンが8台だからこうだよね？ということで料金が設定されました。
それにごましおは反発しました。
ご「いやいや、監視装置や監視カメラだってつけるし」
ご「AC100Vコンセント付けて、草刈りで電動草刈り機動かすんですけど」
ご「パネル清掃用のポンプだって動かすんだし、こっちは常時動かす訳じゃないから定額とか困りますよ。」
という事で、従量電灯Aという契約にして頂きました。
そういえば昨今は電力の小売自由化の時代ですね
新電力の料金体系を見ると基本料金0円というのがありますね。ココとかココに変えると、もともと殆ど電気使っていないんだから電気料金も殆どかからないはずですよね。
本来のイメージの価格にすることができます。100円とかそのあたりでしょうかね。
という訳で、非常にお高い定額電灯契約から申し込みを２つするだけで、なんと最大800,000円程度節約することが出来そうです。
太陽光発電所1基でこれですから、5基とかあったらそのままにしておくと、お金をドブに捨てているのに近い状態ですよね。
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